防犯カメラコラム

防犯カメラは自分で取付けても大丈夫?プロにお任せいただくメリットを解説します!

2021年04月08日

防犯カメラを設置する為の基礎知識からお伝えします

防犯カメラは犯罪を未然に防ぐ役割があります。
それだけでなく、不法侵入や盗難といった被害に遭った場合に証拠となる映像を撮ることができるので、事件の解決につながるだけでなく盗難保険を使う場合にも重要な証拠となります。
ただ、防犯カメラの設置はカメラ本体の費用だけでなく設置や維持にも費用が必要です。
そのためレンタルやリースを利用する方法もあります。
今記事では防犯カメラを設置する際に知っておきたい設置に関する基礎知識を詳しくご紹介します。

そもそも防犯カメラを設置する上で必要なもの

防犯カメラは店舗や商店街などにも多く設置されています。
実際に設置する際に気がつくことも多いのですが、防犯カメラは本体だけでは使うことができません。
カメラ本体は対象物や対象となる場所を撮影します。
本体だけで録画できるものもありますが、録画時間が短いため、長時間録画をするためには防犯カメラと別にレコーダーが必要です。
さらに、きちんと録画されているか確認するためにモニターを接続する必要があります。
これらの機器に加え、防犯カメラを設置する場合には接続するケーブルや電気配線といった設置工事が必要なため、トータルで必要となる費用は防犯カメラ1台設置するだけでもそれなりにかかってしまいます。

モニターは家庭用テレビでも大丈夫?

防犯用のモニターを新しく購入しなくても、家庭用のテレビやパソコンのモニターを使用することが可能です。
モニターの背面にある接続端子を確認してみましょう。
HDMI(デジタル信号で映像と音声を伝送する)、VGA端子(アナログ信号を伝送する)、BNC(高周波数の信号を伝送する)、DVI(パソコンとモニターを接続する・高解像度に対応)のいずれかの端子があればモニターとして使用できます。
ただしHDMIはモニターとレコーダーの距離が離れると信号が届かなくなるため注意が必要です。
さらに防犯カメラ、レコーダー、モニターはケーブルで接続する必要があり、端子に合ったケーブルを別途購入しなければいけません。

防犯カメラ用のレコーダーを選ぶべき理由

モニターはテレビやパソコンのモニターを使用することができますが、レコーダーは防犯カメラ専用のものが必要です。
家庭で録画に使うレコーダーと違い、長時間録画が可能なので、何か起きた時にさかのぼって確認ができるメリットがあります。
加えて、防犯カメラで撮影する場合、対象物や人を判別可能な限り高い解像度で録画しなければなりません。
そうすると容量が増えるため、長時間録画が可能な専用のレコーダーが必要なのです。

設置工事はプロにお願いした方が良いのか?

防犯カメラの設置には、基本的には工事が必要です。
ただし、カメラ単体で録画ができるタイプの防犯カメラや、録画したデータをWi-Fiで伝送することができる防犯カメラは、設置工事は必要ありません。
そのため手軽に設置ができるメリットがありますが、Wi-Fiを意図的に遮断する装置を使用されれば防犯カメラとしての機能を果たすことができません。
また外部からパスワードを割り出され、回線を乗っ取られて悪用される可能性もあります。
室内で利用する場合にも注意が必要ですが、屋外で使用する場合にはそういったリスクが高くなるため、有線で接続ができる防犯カメラの設置がおすすめです。
また屋外での防犯カメラの設置は、設置場所によっては固定やケーブルをつなぐために壁に穴を開ける必要が出てくることもあるため、プロに依頼するのが確実です。

防犯カメラをリースで設置することのメリット

防犯カメラを複数設置する場合、必要となる機器が多くなりかかる費用も増えてしまいます。
そういった場合におすすめなのが、防犯カメラのリースやレンタルです。
ここでは防犯カメラをリースすることによるメリットや、リースとレンタルはどう違うのか詳しくご紹介します。

リースとレンタルの違い

まず、リースとレンタルは何が違うのか見ていきましょう。
まずレンタルはレンタル会社との1対1での契約ですが、リースはリース会社と販売店との3社間での契約という違いがあります。
さらにレンタルは短期間での契約が主ですが、リースの場合は中長期の利用に対応していて、年単位での契約もできます。
ただしレンタルと違い、リースは契約を途中で終了することができません。
そのため、レンタルより割安な価格設定がされています。
さらにレンタルだとレンタル会社が所有している機器しか利用できませんが、リースの場合は常に最新の機器が使用できるメリットがあります。

防犯カメラをリースで設置することのメリット・デメリット

防犯カメラをリースで設置する場合、現金で購入して設置するよりもメリットが多くあります。
一番大きなメリットは、保証がついていることです。
防犯カメラを設置する場合、破損のリスクを考えなければいけません。
故意的な破損もありますが、落雷や台風、風水害といった気象による破損も多くありますので、自費で購入した場合は再度購入し直すしかありません。
リースの場合は保証が付いていますので、その点負担がなく安心です。
ただしリースの場合は契約した販売店が取り扱う商品の中から選ぶ必要があるため、自分で設置したい機器が利用できないこともありますので、その点には注意が必要です。
またリースの場合、支払う費用には手数料や保険料なども含まれます。
そのため、トータルで考えると購入するよりも割高になります。
こういったデメリットも考慮した上で、リースを検討するようにしましょう。

防犯カメラPROはサポート力に自信があります

防犯カメラのリースを考えている場合、設置できる機器よりも大切なのは契約するリース会社選びです。
設置する場所や環境によっては、設置可能な防犯カメラがないといったこともあります。
防犯カメラPROは導入企業500社以上と設置実績が豊富なことに加え、万が一のトラブル発生時には最短即日対応が可能とアフターサービスも万全です。
また担当者が設置場所に実際にお伺いし、来的な設置台数のアドバイスをご提案しています。
対応場所に合わせた防犯カメラを納得のいく価格で設置させていただきますので、ぜひご検討下さい。

防犯カメラの設置でお悩みの方、
お気軽にご相談ください!
下見お見積もり無料!
お電話1本でスピーディーに対応します!
詳細なヒアリング・現場下見をもとに
ベストな防犯カメラをご提案いたします!
お困りのことがあれば、私たちにお任せください。
お力になれる自信があります。ご予算についてもご相談ください!