大型倉庫への防犯カメラ導入のきっかけと活用事例のインタビュー
2021年02月26日
防犯カメラPROでは、防犯カメラを効果的に活用している企業様の事例を共有しております。
今回は大型倉庫を持つ企業様へのインタビュー内容のご紹介です。
インタビュー対象者
会社規模東京都 倉庫業
従業員数およそ100名
取付場所とカメラ台数会社所有の2つの倉庫へ防犯カメラ24台の取付。
倉庫規模はおよそ1000坪。
防犯カメラの導入を考えた経緯
2019年にあった台風の被害の影響を受け、損害保険をかけようと思った。
これがきっかけとなり、会社の環境整備を強化していく流れとなって、防犯カメラも取り付けることに。
それまでは簡易的なモニターカメラはあったが体裁だけな状態であり、防犯対策としてはうまく機能していないことが問題でした。これらをしっかり整備することになりました。
地域柄、盗難が多いこともあり、取り付けの承認は取りやすかったです。
1000坪近い広さの倉庫が2つあり、カメラの仕入れ先選定、トラブル対応、設置方法の手間が大きいと判断し、自社での取り付けは断念。
取り付け業者に依頼することになりました。
防犯カメラの設置時に協力したこと
設置場所については業者からの提案前に、取り付けたい場所について具体的に資料を送っていました。
倉庫の出入り口を中心に設置することを検討し、不審者の出入りの監視と、その付近にいる従業員の動きを見れるようにしました。
防犯カメラの取り付け後の効果
防犯カメラ設置から2年ほど経過するが、カメラの故障やトラブルは無し。また盗難の被害も無し。
想定外の効果としては、従業員の働く姿勢が改善したことです。
また、残念なことに従業員の不正が写っており、厳しく処分しました。
カメラ自体は5年くらいで買い替えが必要そうな雰囲気があるので、その際にはまた相談する予定です。